学校の夏休みを前に、未成年者の喫煙防止を啓発する街頭キャンペーンが、倉敷駅前で行われました。
このキャンペーンは、夏休み期間中における非行防止の一環で、たばこ販売店などで組織する倉敷たばこ販売協同組合と日本たばこ産業岡山支店が主催して行われました。趣旨に賛同した倉敷市教育委員会、保健所、それに警察関係者あわせて20人が参加し、未成年者の喫煙が法律違反であると書かれているボールペン付きマーカー850個を、駅を利用する高校生などに配りました。未成年者喫煙禁止法では、場合によって周囲の大人への処罰も盛り込まれていることから、キャンペーン参加者は広く理解を呼びかけていました。




