倉敷商工会議所女性会は倉敷市の伊東香織市長と語る会を開きました。
市長と語る会は商工会議所の女性会が市長と親睦を図り、意見を交わそうと開いたものです。商工会議所女性会のおよそ30人が参加しました。代表の会員が今年度の予算割合や重点事業、市内の小学校区の学区割り、子どもの貧困対策などについて質問しました。伊東市長は学区割りについて、市内には全校児童が30人程度から1000人を超える大規模校があることを説明しました。「見直しに取り組みたいと思っているものの、地域とともにある学校の区割りを人口だけで分割することの難しさもある」としました。
このほか、先日、三菱自動車のカルロス・ゴーン会長が倉敷市の水島製作所を訪れた時の様子も話しました。女性会員は市長の話に熱心に耳を傾けていました。
女性会の市長と語る会は8年前に玉島の商工会議所と合同で開いたことがあり、今回で2回目だということです。




