夏のイベントに向け、児島市民交流センターで開かれている「ちびっこおどり教室」の教室生が練習に励んでいます。
ちびっこおどり教室は、児島市民交流センターを中心に、茶屋町公民館や倉敷東公民館で活動しています。参加しているのは5歳から中学2年生までのおよそ40人で、若柳吉三穂師範のもと月に2回、稽古に励んでいます。教室は一年のうち上半期と下半期に区切って開かれていて、7月1日から始まった下半期の教室では、8月に開催される「くらしきジュニア伝統芸能祭」に向けて、さっそく稽古を行いました。教室生は扇子の使い方や、祇園小唄と呼ばれる京都・祇園の舞妓がはじめに覚える踊りなどを練習しました。ちびっこおどり教室は市内のイベントを中心に年間およそ20のステージに出演していて、今月22日(土)に開催される倉敷天領夏祭りにも、万寿小学校おどり教室連として出演する予定です。




