玉野市渋川の渋川マリン水族館で、岡山の海を守るキャラクターを子ども達に考えてもらうワークショップが開かれました。
ワークショップには、 玉野市や近隣から小学生と保護者40人が参加しました。
はじめに、渋川マリン水族館の岡秀彦館長が、干潟や、海草の群生地である アマモ場といった瀬戸内海の自然環境と それぞれの環境に住んでいる生物について説明しました。
海の生き物を知ったあとは、水族館の中を探索し、 実際に海の生物を観察しました。
最後に図鑑を見たり、保護者と一緒に考えながら 岡山の海を守るキャラクターを思い思いに描いていました。
子ども達が考えたキャラクターは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として 11月ごろに制作される「海を守る」をテーマにした絵本に使われます。




