倉敷市立中洲小学校の児童が地域伝統の焼き物酒津焼づくりに挑戦しました。
酒津焼づくりは、中洲小学校の6年生が卒業制作として毎年行っています。小学校の卒業生で酒津焼6代目窯元の岡本研作さんが、今年は108人の児童に指導しました。粘土を紐のように伸ばして重ねていく「紐作り」という技法で焼き物をつくります。児童はあらかじめ カップや茶碗などのデザインを考えていて、岡本さんのサポートを受けながら、思い思いの形に仕上げていきました。児童が作った酒津焼は、今年中に岡本さんの登り窯に入れて完成させるということです。




