官公庁でも新採用職員に辞令交付が行われました。
総社市では一般事務職員10人と、幼稚園教諭、消防職員など新採用職員合わせて20人に辞令が交付されました。新採用職員は民間企業の人事担当者が採用試験の面接に当たり、自分が市長ならどんなマニフェストを掲げるかをプレゼンテーションするユニークな試験をパスしました。また、早速、市民と直接会話のある市民課や税務課に配属するなどこれまでの方法を今年から大きく変えました。片岡市長は「皆さんに大いに期待しています。総社の将来のために全力を尽くして欲しい」と訓示しました。総社市は財政健全化で職員定数の削減に取り組んできたため一般事務採用で2桁採用に踏み切るのは10年ぶりです。




