「白壁の町 くらしき」に日本の夏の風情を感じさせる七夕飾りがお目見えしました。
七夕の笹飾りが設置されたのは、倉敷美観地区内の通称「アイビー前(まえ)石畳横丁」。倉敷川からアイビースクエアの西門へ続く路地約50㍍の間です。今年は、倉敷美観地区が日本遺産に認定されたこともあり海外からの観光客にも日本の夏の情緒を楽しんでもらおうとより思いを込めて行われました。飾りつけには、地元の保育園若竹の園の5歳児41人が参加して「サッカー選手になれますように」などと願い事を書いた短冊や飾りを竹笹に結びつけていきました。アイビー前石畳横丁の七夕飾りは平成21年の夏から行われていて15軒の店先に取り付けられた約20本の七夕飾りが、夏の風情を醸し出しています。
倉敷美観地区に七夕飾り
【取材日】2017年6月26日
【場所】アイビー前石畳横丁
【住所】倉敷市本町




