玉野市の宇野港周辺で2本のポールを使って歩くノルディックウォーキングを楽しむイベントが行われました。
このイベントは、健康増進のためのノルディックウォーキングの普及をめざす市民グループ「パラダイス玉野」が7年前から定期的に開いているものです。今回は、玉野市をはじめ、倉敷、岡山市などから21人が参加しました。参加者は、ストレッチ運動のあと宇野港周辺や高辺山を巡る4キロと3キロのコースに分かれて歩きました。ノルディックウォーキングは2本のポールを使って歩くことで、関節や膝に負担をかけずに効果的な全身運動が出来ることからシニア向けのスポーツとして注目されています。宇野港から高辺海岸までを往復するコースでは、宇高連絡船用岸壁の遺構や跳ね橋などを巡り瀬戸内の海風を感じながら約1時間のウォーキングを楽しみました。なお、次回は7月30日(日)深山公園で行われます。




