倉敷の陶芸家で作る倉敷陶友会が30回の記念展を開いています。
皿や小鉢、花入れを始め陶板やランプシェードなど作家の個性豊かな作品が並んでいます。倉敷陶友会は昭和60年、会員の親睦や技術向上などを目的に設立されました。会員17人のうち16人が、節目となる30回の記念展に出展しています。これまで主に倉敷市立美術館を会場に年に1度、合同展を行っていましたが観光客や若い世代にも倉敷の陶芸を知ってもらおうと会場をアイビースクエア内のギャラリーへ移しました。作家本人と作品作りなどについて直接会話でき、気に入った作品をその場で購入できる良さもあります。
また、作家が用意した花器に倉敷市華道連盟のメンバーが花を生け、会場を彩りました。
倉敷陶友会の30回記念展くらしきの陶芸家大集合は26日(月)までアイビー学館で開かれています。




