日本遺産認定を目指している古代米・赤米を広く知ってもらおうと備中国分寺南の田んぼでは赤米の田植え体験が行われました。
この田植え体験は、毎年開催されており、今回が5回目です。総社赤米大使の相川七瀬さんをはじめ、親子連れなどおよそ100人が参加しました。参加者は、国分寺南側の水田およそ13アールに品種改良された赤米の苗を植えていきました。また、今年も総社吉備路商工会が中心となり、赤米で「逆さ五重塔」を模ろうと、五重塔の形に張ったロープの中にも苗を植えていきました。田植前には、はじめて赤米の餅まきも行われ、参加者が今年の豊作を祈りました。




