県立倉敷鷲羽高校は、姉妹校縁組を結ぶアメリカ・カリフォルニア州のデービス高校から10人の短期留学生を迎え日本の学校生活を一緒に体験しながら異文化交流を深めています。
旧児島高校時代から姉妹校関係にあるアメリカのデービス高校と姉妹校縁組を結ぶ倉敷鷲羽高校では、2年おきに互いの生徒を受け入れる短期の交換訪問を行っています。今年は、6月20日から7月1日までの2週間16歳から18歳の男女あわせて10人を迎えます。歓迎会では、白神敬祐校長と生徒代表の相木加奈さんから歓迎の言葉が贈られると、デービス高校生を代表してエリオット・ウィリアムズさんが「新しい友だちができることと日本食が食べられることを楽しみにしています」と日本語であいさつしました。短期留学中は、倉敷鷲羽高校の生徒宅にホームステイし、英語の授業を一緒に受けたり「書道」「美術」「茶道」といった特別プログラムで日本の文化を体験したりします。なお、短期留学生の歓迎会のあと1年間の長期留学を終えたハナ・ジャンコベックさん17歳の送別会も開かれ「アメリカに帰りたくないぐらい楽しい学校生活を過ごせたことに感謝します」と別れを告げました。
県立倉敷鷲羽高校 米・デービス高校生ようこそ!
【取材日】2017年6月21日
【場所】県立倉敷鷲羽高校
【住所】倉敷市児島味野山田町




