全国高校総体ハンドボールの岡山県予選の決勝が行われ、男子は、総社高校が8年連続19回目の優勝を果たしました。
男子の決勝は、岡山理大附属と総社の一戦となりました。去年の秋以降、県大会の公式戦では、3度戦って3回とも理大が勝利しています。その理大は、5番山本、7番仙石の両エースを軸に得点を重ね、5点をリードして前半を折り返します。しかし、後半に入るとGK唐渡が好セーブを連発。守りからリズムを生んだ総社は、エース中島一樹を中心にした攻撃で7連続得点を奪い一気に逆転に成功します。このままリードを守り切った総社が、インターハイへの切符を勝ち取りました。また、女子の決勝は、玉野光南が倉敷商業を破り、6年連続18回目の優勝を決めました。優勝した男子の総社高校と女子の玉野光南高校は、8月4日に福島県で開催されるインターハイへ出場します。
【放送日】
全国高校総体ハンドボール県予選
〔男子決勝〕 7月1日14:00~ 理大附属vs総社
〔女子決勝〕 7月2日14:00~ 玉野光南vs倉敷商業




