玉野商業高校で3年生を対象に乳幼児ふれあい体験授業が行われました。
乳幼児ふれあい体験授業は、家庭科の授業として行われました。実際に赤ちゃんと接しながら命の大切さや子育てについて考えることがねらいです。3年A組の授業には、玉野市などから生後5カ月から1歳3カ月までの赤ちゃんとそのお母さん7組を招きました。37人の生徒は、グループに分かれてそれぞれのお母さんから妊娠から出産、育児までの体験談を聞いたり、赤ちゃんをあやしたりしました。お母さんたちから話を聞くうちに生徒からは、「妊娠中にどんなつわりの症状がありましたか」「出産する時の陣痛は痛いですか」「だんなさんは、どんな協力をしましたか」といった妊娠・出産・育児に関する質問が投げかけられました。また、実際に赤ちゃんを抱っこさせてもらい肌の柔らかさや体の温もりを感じたほか一緒に遊んだり、あやしたりして赤ちゃんの可愛らしさも実感した様子でした。
なお、乳幼児ふれあい体験授業は6月20日~23日まで3年生4クラスで行われ、生徒は、後日、感想を発表することになっています。




