玉野市日比地区で防災訓練が行われました。
防災訓練は住民の防災意識の高揚を目的に地区に自主防災会ができた平成18年から毎年開催しています。四国沖を震源とする震度6弱の地震が発生し、道路の寸断や建物火災で住民の避難が必要との想定で訓練しました。住民およそ150人が避難所となっている第二日比小学校へ集まりました。市の危機管理室の職員による防災講座では警報や避難勧告が発表されたときに流れるサイレンの種類、非常持ち出し袋について聞きました。また、地震の時に身をかがめて頭を守る訓練も行いました。訓練では消火器で実際の炎を消したり、地震体験車の体験もあり、参加した人たちは防災に対する意識を高めていました。




