玉野市立玉野商業高校の生徒が鯛をつかったおむすび作りに挑戦しました。
おそるおそる鯛をさばく生徒たち。今回、玉野商業高校の生徒が挑戦したのは、地元、瀬戸内産の鯛を使ったおむすびづくりです。玉野商業高校では、去年から玉野の特産物の雑穀、塩、海苔などを使ったオリジナルおむすび、「玉むすび」の製造・販売を行っています。市内のイベントなどにあわせて販売しており、毎回行列ができる程の人気を集めています。今回つくったのは、その「玉むすび」のプレミアム版、「鯛めしおむすび」です。使用したのは今朝、水揚げされたばかりの1.2キロの鯛。玉野魚市場の職員から手ほどきをうけながら、生徒達は慣れない手つきで鯛をさばいていきました。さばいた鯛はオーブンで焼き目をつけ、玉野産のお米や、もちきび、小豆島産の塩と混ぜ、玉野産の海苔を撒いて完成です。この「鯛めしおむすび」は17日(土)の午前10時から、UNOICHIインフォメーションセンター前で100個限定で販売する予定です。




