デニム製品の製造販売を行う倉敷市児島のジャパンブルーは日本で初めて新素材のデニムを使用した学生服を考案しました。この学生服は来年4月から岡山市の関西高校で導入されます。
ストレッチの効いたデニムのジャケット、これがデニム学生服です。関西高校は今年10月に創立130年を迎え、来年3月末には新校舎が完成する予定です。
こうした節目の時期に詰め襟の学ランからブレザーの制服へとデザインも変えています。
ジャパンブルーによるとデニムの生地は8万回の耐摩耗検査をクリアしており、家庭の洗濯機で丸洗いしても撥水性が保たれます。3年間着用してもよれにくいように張りのある芯や、肩パッドを使用しているそうです。
新しい制服は来年4月に入学する1年生から導入する予定です。




