倉敷市の下津井東小学校の2年生は、下津井中学校のお兄さんお姉さんと一緒に町たんけんに出かけました。
下津井東小学校の2年生14人は4つのグループに分かれて自分たちの町をもっと知ろうと郵便局や駐在所に向けて出発しました。先輩である下津井中学校の2年生が案内してくれて、移動中も声をかけます。
こちらのグループはまず、小学校の南にある真言宗のお寺弘泉寺で話を聞きます。住職の津田隆章さんが本堂を見せてくれました。小学2年生にはちょっと難しい話もありましたが、一生懸命メモをとっていました。
瀬戸大橋を見ながら次に到着したのは、第一田之浦吹上漁協です。入口には今朝水揚げされたばかりのタイやハモなどの魚が並んでいます。岡耕作組合長が特別に生きた魚を見せてくれました。どんな魚が獲れるのか、ここでもたくさんメモしました。ここで、小学生からこんなリクエストが。
「タコがみたい。」下津井名物タコを目の前で見ることができました。中学生も生きたタコを見る機会はほとんどないようで、興味津々でした。
探検した子どもたちは、町の良さを肌で感じていました。




