倉敷市立児島小学校の児童が学校の田んぼで田植えをしました。
田植えをしたのは総合学習で米作りをする5年生と初めて田植え体験をする4年生あわせておよそ300人です。田植えでは近くの兼業農家百々昭敏さんが(どど・あきとし)指導にあたります。百々さんは太陽が当たり、風通しが良いと稲がよく育つので「稲の苗を3本ずつ、間隔をあけて植えて」と児童に話しました。児童たちはさっそく、はだしや靴下になって田んぼに入りました。稲の苗は「あけぼの」という品種で児童が先月から育ててきたものです。児童たちはクラスごと一列に並んで苗の間隔に注意しながらおよそ15アールの田んぼに植えていきました。5年生の後は4年生が田植えを体験しました。秋には稲刈りをして冬には収穫祭を開くことにしています。




