赤米の神饌が伝わる総社市新本の国司神社で、新本小の5年生が歌手で総社赤米大使の相川七瀬さんと一緒に赤米の田植えを行いました。
本庄「国司神社」横の神田で営まれたお田植え祭では、総社赤米大使の相川七瀬さんや片岡聡一市長をはじめ地元新本小学校の5年生などが玉串を捧げ、豊作を祈りました。1・8アールの神田では、赤米保存会のメンバーの指導のもと新本小の5年生10人が一列に並んで長さ15センチほどに育った赤米の苗を一株一株丁寧に植え付けていきました。新本小の5年生は、総合的な学習の一環で赤米の田植えから収穫までを体験しながら郷土の伝統行事「赤米の神饌」を学んでいます。また、平成24年からは、毎年、赤米大使の相川さんと一緒に田植を行っています。
なお、赤米の収穫は10月に行われ、旧暦の11月15日に赤米を神前に供える霜月祭が営まれます。




