水島警察署は夜光反射材着用のモデル校に県立倉敷古城池高校、協力校に倉敷市立福田南中学校をそれぞれ委嘱しました。
委嘱式には生徒を代表して古城池高校3年の小西巧真くんと、福田南中学校3年の長谷川陸人くんが出席しました。生徒は水島警察署の大石和雄署長から各校の全校生徒分の夜光リストバンド受け取りました。2人は「下校時をはじめ日常生活においても夜光反射材を積極的に着用し、交通事故防止に努めます」と宣言文を読み上げました。これを受け大石署長は「夜光反射材を率先して着用し、生徒の模範になりながら交通事故防止に努めてください」と2人を激励しました。モデル校に委嘱された古城池高校は、夜光反射材着用の定着を図るため、生徒、教職員全員による夜光反射材の着用や、広報・啓発活動に取り組みます。また、協力校として委嘱を受けた福田南中学校は、全校生徒に夜光反射材の着用を呼び掛けます。なお、水島署管内では今年に入り、2人の歩行者が交通事故で命を落としており、いずれも夜光反射材を身に着けていなかったということです。




