倉敷市で、31日、不要入れ歯の回収ボックスの設置式が行われました。
不要入れ歯回収ボックスは、古い入れ歯をリサイクルした収益で世界の恵まれない子どもたちを支援しているNPО法人日本入れ歯リサイクル協会の活動に協力して倉敷市社会福祉協議会が設置したものです。くらしき健康福祉プラザで行われた設置式には、日本入れ歯リサイクル協会の三好勇夫代表理事が出席し、岡山県内では、初めて倉敷市に設置されたことに感謝するとともに、不要入れ歯回収への協力を求めました。倉敷市社会福祉協議会では、ゴミの減量と福祉増進の観点から不要入れ歯の回収ボックスを設置することにしましたが、くらしき健康福祉プラザのほかに水島、児島、真備など市内5ヵ所の社会福祉事務所にも設置されました。




