高梁川流域連盟の第64回総会が開かれ、平成29年度の事業計画などについて話し合いました。
総会には高梁川流域の7市3町の代表の他、特別会員の法人代表や個人会員など35人が参加しました。高梁川流域連盟は倉敷市の実業家、大原總一郎の提唱により昭和29年に発足し高梁川流域全体の文化の向上や、地域間の相互交流などを目的としています。地域間の親睦を深めるため毎年、機関紙の発行や流域の中学・高校生によるリレー大会、高校生による合同音楽会や絵画展などを実施しています。平成28年度には倉敷芸術科学大学と連携した流域の魅力を発信する流域マップの製作や、流域圏内の自治体による一斉クリーン活動などを行いました。平成29年度には連盟の事業に関連して、流域内のケーブルテレビとコミュニティFM、山陽新聞社が共同で流域の風物を伝える「流域百選」の制作を行っている他、流域の大学生によるテーマソングの製作も実施する計画です。




