倉敷市の和紙ちぎり絵教室「藤の会」の作品展が児島駅前の倉敷ファッションセンターで開かれています。
「藤の会」は、倉敷市塩生の小津野照代さんが指導する和紙のちぎり絵教室生およそ70人の会です。教室生は、月に1、2回児島、水島、連島地区の公民館や集会所などで学んでいます。作品展は、2年に1度開かれていて、今年は、季節の風景や花などの72点が並びました。作品は、薄くて柔らかい手すき和紙を使い、ちぎって糊で貼り重ねたものですが、まるで水彩画のように見えます。こちらの作品は、ともに95歳の田中辰子さんと田中茂登恵さんの作品です。2人は幼馴染で、77歳くらいから一緒にちぎり絵を楽しんでいます。作品展は、4日(日)まで開かれています。




