国の特別天然記念物、タンチョウを飼育している総社市のきびじつるの里からおめでたい話題です。28日に1羽と今朝1羽あわせて2羽のヒナが生まれました。
今回生まれたのは、父ロードと母キビノの子どもで2羽生まれるのは7年ぶりです。4月25日と28日に卵を産みおよそ1ヵ月間あたためて1羽目がおととい28日の午後4時10分ごろそして2羽目が今朝30日午前9時15分ごろ誕生しました。どちらも体長およそ15センチ体重およそ150gの標準サイズです。
ヒナの姿を一目見ようと多くのアマチュアカメラマンなどが訪れ、草むらから時折顔をのぞかせる様子に歓声をあげていました。総社市では今後、ヒナの名前を公募する予定です。




