総社市は今年度の市民提案型事業の認定式と昨年度の事業報告会を開きました。
総社市市民提案型事業は市民が地域の課題解決のために自主的に企画する取り組みについて補助金を交付するものです。今年度は20団体から応募があり、審査の結果、10団体が採択されました。式では片岡聡一市長が団体の代表者へ期待の言葉を添えて認定証を贈りました。事業採択されたのは地域の歴史講座の開催や公民館活動のボランティアなどに取り組む「西郡地区の絆を推進する会」、池田地区に小道の駅を開設した「池田地区小道の駅プロジェクト委員会」などです。総社市では今年度から、活動に期待を込めて団体の交付総額をこれまでの200万円から2倍の400万円に増額しています。認定式の後には平成28年度に採択された4つの団体が活動報告をしました。




