音楽・英語の教育特区となっている総社市の新本小学校で、くらしき作陽大学の学生を招いてスクールコンサートが開かれました。
このスクールコンサートは新本小学校が音楽・英語特区となった去年に引き続き、今回で2回目の開催です。教育特区の授業風景を見てもらうオープンスクールに合わせて開かれ、会場となった体育館には児童や保護者などおよそ130人が集まりました。演奏したのはくらしき作陽大学と作陽短期大学の1年生から4年生8人で、クラリネットのアンサンブルによる演奏を披露しました。また、学生がクラリネットの仕組みや種類を解説し、児童は興味深そうに説明を聞いていました。新本小学校では今後、秋の運動会に向けてくらしき作陽大学の学生と一緒にマーチングの練習を行うということです。




