高木聖鶴児童生徒競書大会の表彰式が総社市で行われました。
表彰式には審査で選ばれた入賞者41人の児童・生徒が出席しました。そして、高木聖鶴賞、市長賞、教育長賞、特選の順に子どもたちに表彰状が贈られました。5月21日に行われた第4回の競書大会には総社市内の小学1年生から中学3年生までの165人が参加しました。30分の制限時間のなかで学年ごとに総社市にちなんだ、「れんげ」「吉備路の春」、「雪舟の里」といった課題に取り組みました。審査にあたった髙木聖鶴さんの長男で書家の聖雨さんは「立派な作品ばかりでした。書道、そして勉強、スポーツなど努力を重ねて立派な大人になってください」と受章をたたえました。入賞した41点は、5月30日火曜日から6月5日月曜日を除く6月11日日曜日まで総社市上林の総社吉備路文化館で展示されています。




