玉野市の荘内中学校で スタントマンが自転車による事故を リアルに再現する自転車交通安全教室が 開催されました。
参加したのは、 荘内中学校の1年生をはじめ、 交通ボランティアや警察関係者など、およそ100人です。
交通安全教室では、 はじめにスタントマンによる交通事故の再現が行われました。
自動車と自転車の衝突事故やトラックの左折時の巻き込み事故のほか、自転車の傘差し運転、二人乗り運転中の衝突事故が再現されました。
続いて玉野署の宮本正富交通課長が玉野署管内では4月末で2件の自転車事故が 発生していることを説明し、ヘルメットを正しく装着することが大切だ、など自転車マナーの確認を行いました。
この取り組みは、 JA共済連岡山県本部が 岡山県警察本部と協力して毎年4回開催しています。
次回は7月に玉島地区で開催予定です。




