玉野市消防署は救急車など緊急車両を安全に運転するために署員向けに教育訓練をしました。
教育訓練には緊急車両の運転を担当する若手の署員を中心にあわせて15人が参加しました。訓練では玉野自動車教習所のコースを貸りて救急車、ポンプ車、それに指揮車を運転します。緊急車両は道幅が狭いところや、人が大勢いる所への出動もあります。参加した職員はS字のクランクや駐車場で練習を繰り返しました。若手の職員は先輩から「その先に何があるか考えて運転して」などと指導を受けながら、真剣な表情で運転や誘導のしかたを訓練しました。玉野自動車教習所での運転訓練は去年に続いて2回目です。




