玉野市の田井老人クラブ連合会が、世代間交流の一環として地元の園児・小学生と一緒にさつま芋の苗を植え付けました。
参加したのは田井老人クラブ連合会のメンバーおよそ20人と、田井幼稚園の園児35人、田井小学校の1年生62人です。田井老人クラブ連合会では耕作放棄地となっていた地元住民の畑およそ200平方メートルを借り受け、20年ほど前から毎年、園児や小学生とさつま芋の栽培を行っています。今回は老人クラブのメンバーが用意した500本の苗を子ども達が植え付けていきました。子ども達は老人クラブのメンバーに教わりながら、慣れない手つきで苗を植え込み、土をかぶせていきました。苗を植え終わると、持ってきたペットボトルやジョウロを使って水やりを行いました。今後も田井老人クラブ連合会と子ども達が一緒に草取りを行い、10月下旬に収穫する予定です。




