「倉敷市」50周年の記念事業「くらしきコットンプロジェクト」の一環として、市民が綿花の種植えを行いました。
玉島E地区のフラワーフィールドで行われた種植えイベントには、市民およそ70人が参加しました。「くらしきコットンプロジェクト」は市民が提案した記念事業で、市民が家庭や小学校などで育てた綿花で世界にひとつのジーンズを製作します。玉島フラワーフィールドでの栽培面積はおよそ1500平方メートルで、参加者は晴天の下、およそ1時間にわたり種を植えていきました。親子連れの参加者も多く、子ども達はお父さんやお母さんに手伝ってもらいながらひとつずつ種をまき、丁寧に土をかぶせていきました。種をまき終えると記念に自分達の名前を書いたネームプレートを立てました。今回植えた綿花は10月下旬の収穫予定で、児島地区の繊維メーカーにジーンズの製作を依頼し、来年3月までにジーンズ2本の完成を目指すということです。




