倉敷市水島地区の常盤町商店街通りでは「いす1グランプリ岡山大会」が開催され参加者たちによる熱いレースが繰り広げられました。
いす1グランプリとは、キャスター付きの事務いすに座って行う耐久レースです。1チーム3人で、1周200メートルのコースを2時間でどれだけ走れるかを競います。岡山大会は、商店街の活性化にと、水島商店街振興連盟やミズシマ盛りあげ隊などが2年前から開催しています。今年は、地元・倉敷を中心に、京都や徳島など全国各地から82チームが参加しました。本選の前には、チームの代表一人が30メートルコースの速さを競う予選会が行われました。
参加者は両足でこきざみに地面を蹴りながら、懸命にゴールを目指していました。
【インタ】参加者
また、今年は初めて体験コーナーが設けられ、大勢の子どもたちが事務いすを使ったレースに挑戦していました。




