総社市の昭和公民館を活動の拠点におく絵画愛好家グループ「昭和絵画クラブ」の20回目の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
昭和絵画クラブは、1996年から昭和公民館で絵画を学ぶ愛好グループです。全国の写実派作家でつくる美術団体「大潮会」の名誉会員で県立短大名誉教授の大月賢志さん92歳を講師に現在は、8人の会員が、月2回の創作活動を楽しんいます。20回目を迎えた作品展は、美袋の農村や古民家といった季節の移ろいを感じさせる風景や静物をはじめ旅先の心に残る思い出の景色などを表現した油彩画や水彩画など43点が展示されています。「昭和絵画クラブ」の作品展は14日(日)まで、総社市民ギャラリ―で開かれます。
第20回昭和絵画クラブ作品展
【取材日】 2017年5月9日
【場所】総社市民ギャラリー
【住所】総社市中央
【会期】5月9日(火)~14日(日)




