4月から市の施設となる鷲羽山ビジターセンターの改修が終わり、再開に先駆けて報道関係者に公開されました。
改修されたのは、中国自然歩道ルートのパネルや、展示物を置く台などです。また、以前のレクチャールームを多目的ホールに変えて、物づくりができる作業台を置いたほか、展示室の一部に休憩スペースをつくりました。鷲羽山ビジターセンターは、瀬戸内海を訪れる人たちに鷲羽山周辺の自然や歴史について知ってもらおうと、昭和60年に開館しました。今回、県の行革の一環で市へ譲渡されたものです。市や鷲羽山展望台周辺地域計画協議会などの意見をふまえ、老朽化した内装や展示を改修し、1年の休館を経て再開されることになりました。鷲羽山ビジターセンターは、4月2日に開館します。開館時間は、午前9時から午後5時半までとなっています。木曜日が休館日です。




