ルーマニアの民族楽器・パンフルートと鍵盤楽器・チェンバロによるコンサートが天満屋倉敷店で開かれました。
コンサートをおこなったのは、パンフルート奏者、櫻岡史子さんとチェンバロ奏者小田郁枝さんの二人です。櫻岡さんは、倉敷市出身で、現在東京都を中心に活動しています。一方、小田さんは、日本女子大学児童学科の非常勤講師で広島市でチェンバロやピアノの教室を開いています。コンサートは、櫻岡さんが日本女子大学在学中、小田さんからピアノを教わったことが縁で企画されました。
「初夏のチェンバロとパンフルートの調べ」と題した今回のコンサートでは、童謡「浜千鳥」など13曲を披露しました。
会場を訪れた人の中には、パンフルートやチェンバロの音色を聞くのが初めてという人も多く、2人の息の合った熱演に聞き入っていました。




