「第11回筝りーなフェスティバル」が、28日、倉敷市芸文館で開かれました。
フェスティバルには、小学生から80代までの文化筝音楽振興会岡山支部メンバーおよそ200人が出演しました。「筝りーな」とは、本筝の半分ほどの大きさの文化筝のことです。文化筝音楽振興会岡山支部では、筝をもっと身近に感じてもらおうと親しみを込めて「筝りーな」と呼んでいます。小さくて軽く、楽譜に数字を使っていて覚えやすいことから、幼い子どもの習い事に最近人気を集めています。またステージでは、小学生たちが筝やリコーダー、ナレーションで音楽物語「さるかにかっせん」を披露しました。訪れた人は、13本の弦から奏でられる美しい音色を、熱心に聞き入っていました。




