総社市では、春の総社を彩る恒例イベント「吉備路れんげまつり」が行われ、備中国分寺周辺は大勢の人でにぎわいました。
今年の備中国分寺周辺のれんげは、平年より開花が早く、今見ごろを迎えています。吉備路れんげまつりは、総社市の花であるレンゲに親しんでもらおうと総社市や商工団体などが毎年開催しています。今年は、れんげが植えられている田んぼ20ヘクタールのうち10アールが解放され、訪れた親子連れなどがれんげ摘みを楽しんでいました。
【インタ】訪れた人
メイン会場となる芝生広場のステージでは、総社市内の和太鼓グループや舞踊団体が演技を披露し、会場を盛り上げていました。また、会場では総社市内に工場を構えるカルピスや紀文食品の出店をはじめ、総社ドックや総社消防署カレーなどご当地グルメの屋台が並びました。5月1日から発売となるチュッピーパン2種類の先行販売も行われ、さっそく大勢の人が買い求めていました。総社市では、5月7日までを吉備路れんげウィークと銘打ち、れんげまつりのほかに、五重塔のライトアップや写生大会なども予定しています。




