国道2号の4車線化に向けて行っている高梁川大橋の工事現場を、高校生が見学しました。
この取り組みは、 『未来の土木技術者発掘プロジェクト』と題して岡山国道事務所が 県建設業界などと連携して開催しました。見学会には、 県立岡山工業高校土木科の2、3年生79人が参加しました。生徒たちは、建造中の橋脚の工事現場を見て回り、担当者から説明を受けていました。
岡山国道事務所では従来、単発の見学会しか実施していませんでしたが、今年度からはより土木の世界に興味を持ってもらおうと継続的な見学会を実施したい考えです。高梁川大橋の4車線化は、平成31年度の完成に向けて工事中で、今後も 県内の土木科を持つ高校を対象に、完成までに5回程度見学会を予定しています。




