玉野市の2期目となる地域福祉計画を考えてきた「玉野市地域福祉活動計画策定委員会」は、今後5年間の活動推進計画をまとめ、黒田晋市長に答申しました。
新たな推進計画は、 これまで玉野市が進めてきた 「玉野市地域福祉計画」と、玉野市社会福祉協議会が 策定していた「玉野市社会福祉協議会地域福祉活動計画」をひとつにまとめ、『福祉のネットワークと担い手の育成』や『福祉サービスを受けやすい環境づくり』など、4つの基本目標を定めました。
それぞれの項目に「自助・互助・共助・公助」の4つの柱にそって住民・地域による取り組みと 行政・社協による取り組みを設定しています。
現在45人の生活支援ボランティアの養成数を 平成33年度までに100人にするなど、具体的な数値目標を盛り込みました。
【インタビュー】
玉野市地域福祉活動推進計画策定委員会
五嶋幹雄委員長
(玉野総合医療専門学校介護福祉学科長)
「玉野市社会福祉協議会地域福祉活動計画」は、平成29年4月から平成33年3月までの5年間とし、 地域福祉活動の推進に努めて行きます。




