倉敷市児島の児島市民病院で地域住民らが清掃活動を行いました。
この清掃奉仕は、医師不足が問題となっている児島市民病院の再建を願い、きれいで市民に愛される病院を目指さそうと、地元住民らでつくるボランティアグループと病院の関係者の呼びかけで行われました。
また、倉敷鷲羽高校の生徒や児島青年会議所のメンバーなども参加し、およそ60人が奉仕活動を行いました。
作業は午前8時から始まり、参加者らは、病院敷地内の庭木を剪定したほか、雑草や落ち葉を取り除きました。
また、敷地の入り口近くでは、見ごろを過ぎた花の植え替え作業も行われました。
作業を担当した倉敷鷲羽高校の生徒は、植える苗の向きや間隔を考慮しながら、200株を一つ一つ丹念に植えていきました。
この清掃ボランティアは、今後も年内3回行われることになっています。




