玉野市仏教会は 釈迦の誕生を祝う「花まつり」を開催しました。
玉野市内14のお寺でつくる 玉野市仏教会が開いた花まつりには、各寺院の檀家など、 およそ100人が参加しました。
17回目となる今年は、 『社会福祉法人岡山県視覚障害者協会』理事の竹内昌彦さんを講師に招き、「見えないから見えること」と題した講演を聴きました。
竹内さんは、8歳のときに網膜はく離で失明したことや、 いじめにあったこと、いじめっ子に反撃したことなど、自身の体験を振り返り、苦しい中にも人の優しさの大切さと生きていくことの素晴らしさをユーモアを交えながら話しました。
参加者は、 時には笑い、時には涙を見せながら、竹内さんの話に聞き入っていました。




