3月は自殺対策強化月間です。「一人で悩まないで相談して」と、自殺防止の街頭啓発活動がJR倉敷駅で行われました。
この日は仕事や学校からの帰宅時間に合わせ弁護士会や司法書士会、市民ボランティア団体など50人が参加しました。参加者は、駅利用者へ声をかけながらポケットティッシュ2000個を手渡していきました。自殺の引き金は、金銭・家庭問題、仕事の悩みなど多岐に渡るためポケットティッシュには相談窓口の連絡先や悩んでいる人のサインに気づこうなどと書かれたチラシが添えられています。
【インタビュー】倉敷市保健福祉局参与 吉岡明彦さん
倉敷市では年間およそ80人が自ら命を絶っています。倉敷市では今後も様々な機関と協力して自殺者を減らしていきたいとしています。




