総社レクリエーションダンスクラブが創立10周年を迎え、記念イベントが行われました。
レクリエーションダンスとは、フォークダンスのステップをもとにした踊りで、音楽のジャンルを問わず初心者でも楽しめるよう簡単な振り付けなのが特徴です。総社レクリエーションダンスクラブは、平成19年に創立し、現在はメンバー26人で月6回ほどダンスを楽しんでいます。会場となったサンワーク総社には、県内各地のレクダンスクラブのメンバーなど160人が参加しました。
イベントでは、総社レクリエーションダンスクラブのメンバーがデモンストレーションとして2曲踊りました。また、参加者全員で輪になって総社レクリエーションダンスクラブの土井脇典子会長が作詞した「癒し音頭」などを踊り交流を深めていました。土井脇会長は記念式典で、「私たちが楽しく踊ってこられたのは皆様のおかげです。これからもレクダンスの発展を目指しましょう」と挨拶。
高齢者施設への訪問活動など総社レクリエーションダンスクラブの10年の歩みを振り返りました。このほか、総社を拠点に活動するアマチュアバンドグループ「がらくた姫」の演奏や片岡聡一総社市長の弾き語りなども行われ、参加者全員で10周年を盛大に祝いました。




