玉野市のリサイクルプラザで今年度最後のリサイクル講座が開かれ、主婦などがハンカチで巾着袋を作りました。
このリサイクル講座は、玉野市消費生活問題研究協議会が地区ごとの持ち回りで月に1回程度開いています。今回は田井地区のメンバーが担当し、ハンカチや風呂敷から巾着袋を作りました。家庭でタンスの中に眠っているハンカチが目に付くことから、初めてこの講座を企画しました。講座には、市内の主婦など12人が参加しました。巾着袋はハンカチの最初の折りたたみ方に気をつければ簡単に作れるそうで、参加者は、手際よく仕上げていました。このリサイクル講座からは、布ぞうり作りや セーターを再利用した人形づくりなど人気の講座も生まれています。リサイクルプラザでは、新年度も消費生活問題研究協議会のメンバーによる趣向を凝らした講座が、開かれることになっています。




