この春小学校を卒業した倉敷市内の子どもたちが、国際貢献活動に役立ててもらおうと、クラレ倉敷事業所に使用済みのランドセルを託しました。
ランドセルを提供したのは、万寿小学校と玉島地区2校の卒業生およそ60人です。このうち、万寿小学校では、若林三成校長からクラレ倉敷事業所の増田正志さんへ卒業生のランドセルが手渡されました。ランドセルを発展途上国の子どもたちに贈る取り組みは、企業の国際貢献活動の一環としてクラレが行っています。ランドセルは、4月5日ごろに中東アフガニスタンの子どもたちに向けて発送されます。クラレでは6年前から取り組みへの協力を全国の小学生たちに呼びかけていて、これまでアフガニスタンとモンゴルに合わせて6万個以上のランドセルが贈られています。




