中心市街地のにぎわい創出などに取り組む倉敷市中心市街地活性化協議会は近年増加しているインバウンド=外国人の訪日旅行に対応するためのワーキンググループを新たに設置しました。
「中心市街地インバウンド対応ワーキンググループ」は主に美観地区で観光ガイドを行っている倉敷地区ウエルカム観光ガイド連絡会が事務局となり設置されました。ワーキンググループとしては9つ目となります。
ここ2、3年特に増加傾向にある外国人観光客をガイドする人材を3年かけておよそ20人養成することを目標としています。
また、協議会では事業の進捗状況の報告も行われました。1000人規模の大型コンベンションホールの整備計画を進めている倉敷アイビースクエアからは工事の概要説明が行われました。敷地南側のレンガ積みの面を耐震化することや、今年6月からチャペルの撤去にかかり、9月末に大型コンベンションホールの起工式を行うこと。名称をアイビーエメラルドホールとすることなどが報告されました。




