国際ソロプチミスト倉敷は、「認知症サポーター100万人キャラバン」に賛同し、認知症サポーター養成講座を受講しました。
国が取り組む「認知症サポーター100万人キャラバン」は、認知症の人と家族への応援者であるサポーターを養成し、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指すものです。この活動に賛同する国際ソロプチミスト倉敷では、キャラバンメイトで会員でもある作業療法士の福嶋裕美子さんを講師に迎え、85歳以上の4人に1人にみられる認知症について学びました。サポーター養成講座では、記憶障害や見当識障害でおこる物忘れや徘徊といった認知症の原因や症状などについて理解を深めたほか認知症の人との接し方などを学びました。約1時間半の養成講座を受講した人には認知症サポーターの証オレンジリングが贈られました。
認知症サポーター養成講座
取材日 2017年3月29日(水)
くらしきシティプラザ西ビル(倉敷市阿知)




