高梁川流域に営業拠点を持つ4つの信用金庫が、応援定期預金の完売に伴い、高梁川流域学校に寄付金を贈呈しました。
寄付金を贈呈したのは、高梁川流域学校と包括協定を結んでいる玉島・水島・吉備・備北の4つの信用金庫です。これらの信用金庫では、今年1月から相互連携の第1弾として高梁川流域応援定期預金「高梁川の恵み」を募集しました。そして、先月16日に、目標総額の20億円に達したことからそのうち0.03%にあたる60万円を高梁川流域学校に寄付することになりました。贈呈式では、それぞれの信用金庫の理事長から高梁川流域学校の大久保憲作代表理事へ寄付金が手渡されました。高梁川流域学校は、高梁川流域の住民グループや企業の代表者などでつくる一般社団法人で、流域の自然や歴史・文化などを伝承するため、体験会や勉強会を開催しています。応援定期預金は来年と再来年にも実施される予定です。




