東日本大震災からの復興の決意と支援への感謝を伝えるため福島県の地方新聞社が委嘱している「ふくしま復興大使」が倉敷市児島を訪れ、地方創生やまちづくりのビジネスプランに取り組んでいる高校生たちと意見交換しました。
今回訪れたふくしま復興大使は中学3年生の大久保智加さん、高校1年生、立花紗雪さん、専門学校1年生の吉村佑治さんの3人です。地方創生を見据えたソーシャルビジネスプランに取り組んでいる県立倉敷鷲羽高校ビジネス研究部や児島商工会議所の関係者などから話を聞き、今後の活動の参考にしようというものです。味野商店街をジーンズストリートとして再生に取り組んでいることや地元愛・郷土愛を持って活動していることなどを聞いた復興大使はメモを取るなどして活動のヒントにしていました。
一行は、開催中の児島雛めぐりの会場も訪れまちの様子を肌で感じていました。
【インタビュー】ふくしま復興大使 大久保智加さん
立花紗雪さん
吉村佑治さん
ふくしま復興大使は平成24年から中学生以上の福島県民を任命し国内外での支援に対する感謝の気持ちや復興を目指す決意などを発信する活動を展開しています。今年度は15人が任命され、北海道や静岡県など全国5カ所を訪問しています。




