玉野市の宇野港を写真を通して知ってもらいＰＲするため開催されている宇野港フォトコンテストの入賞者表彰式が行われました。
最優秀賞に選ばれたのは、岡山市中区の中尾範雅さんの作品「お帰りなさい」です。画面を縦に使い、大型客船「日本丸」の大きさを船に乗っている人と出迎えの吹奏楽演奏者を組み合わせて表現しています。
表彰式では、宇野港航路誘致推進協議会の会長黒田晋玉野市長から賞状と賞金が手渡されました。今回のフォトコンテストには４２人から７２点の応募があり、最優秀賞１点、優秀賞２点、特別賞５点、入選７点のあわせて１５点が選ばれました。１月１３日に大学教授や地元玉野市の観光ボランティア代表など６人で審査が行われました。
中尾さんは、３回目の応募で初入賞にして最優秀賞受賞となりました。
【インタビュー】最優秀賞 中尾範雅さん
玉野産業振興ビルでは入賞作品と応募者１人１点の４２点が展示されています。
季節や時間、撮影場所によって違う表情をみせる宇野港の魅力を写真を通して知ることができます。宇野港フォトコンテスト写真展は２４日（金）までです。
